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サンガツ

サンガツ_b0103784_0291994.jpgジム・オルークのプロデュースによるアルバム『サンガツ』でCDデビュー。
映画『波』のサウンドトラックのセカンド・アルバム『波』、
サード・アルバム『静かな生活』を発表。
ギターX2、ベース、ドラムX2という編成から、より自由度の高い楽曲を模索し、
現在メンバー3名に加え、サポート4名の編成で活動中。
新しいベクトルの新曲を披露する。

ゲスト1として「サンガツ」の出演が大決定! 
ジム・オルークがプロデュースした『サンガツ』、
益子樹がプロデュースした『波』、
リミックスアルバムではヨコタススム、Arovane、
Woodman、竹村延和、Taichi(From GROUP)、
PELE、CALM、Bundy K Brown、Mondiiをフィーチャリング。
2005年に『静かな生活』を発表。

現在はサポートメンバーを含めて7人編成でライブを行っている。
ギター、ベース、ツインドラム、キーボード、スチールパン、
ハンドチャイム、パットドラムなど多彩な楽器で至高の
ヒーリングミュージックを奏でる。

オフィシャルで試聴できます。





僕はこのイベントをとても意義あるものにしたいと思っていて、
色々と考えた末にたどり着いたのがサンガツでした。
今回は配信の企画に参加してくれたアーティストを中心に
構成しておりますが、もう一つ重要なのが「新宿」でイベントを
行うということです。僕は人生の大半を新宿で暮らしているのですが、
この度東京を離れることを決めまして(これには色々な理由があります)、
最後に新宿でイベントを行いたいという思いが非常に強く、
こういう形に至ったんです。

何故サンガツか? という疑問があると思いますが、
確か2002年くらいでしたか、路上ライブをしているところに
遭遇しました。その前に見たライブ(ERAでtoeやdownyなどが
出演していました)も素晴らしかったですし、何よりも僕が
路上ライブを行っているアーティストで初めて食い入るように
見たのがサンガツでした。もちろん嗜好的な部分もあると
思いますが、新宿とサンガツとお客さんの光景は印象に
残っております。あの時は20才くらいで色んな音楽を聴きだした
頃でもあり、いい思い出です。

ストリートミュージシャンってのには惹かれたことがあまりないのですが
とても新宿の夜空にあっていたというか、音が風景を創っていく光景を
目の当たりにして、初めて路上ライブっていいなあと思ったのでした。
すぐに警察がきて演奏止まっちゃいましたけど・・・。
あれから時は経ち、サンガツにお願いしたところ、出演が決まりました。
あれからサンガツも編成を変えて、僕も歳を重ね、新宿も少しは
変わりました。しかしながら、こうやって出来事は続き、それが
この街に刻印されてきました。そしてまた刻印するわけです。

サンガツの名前は聞いた事あるけどライブを見たことがない人たちは
結構多いかもしれません。ライブはあまりやっていないので、
とてもよい機会だと思います。asanaもサンガツも7人編成で
どちらも素敵な演奏をして下さると思います。

motionで18:40より演奏予定です。
by recommuni | 2007-10-21 00:32 | 出演者紹介
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