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イベント後記 [当日編]

当日。8時に起きる予定が8時半に悶絶しながら起きる。
すぐさまマッシュポテトをしこたま作りはじめる。
前日夜にジャガイモ、ニンジンを潰しておいたので無調性豆乳を投入。
塩、胡椒、にんにくのシンプルな味付けで大量に完成。
しかし、にんにくの味が強すぎたなと思う。次回作へ期待大。
あとはおにぎりを10個ほどつくる。おむすび山の高菜。
これは時間なくておむすび山にしました。
「ばれないでしょ」という気持ちもありつつ?制作。
みんなが色々なおにぎりを持ってきてくれたが、
このおむすび山が一番はけました(笑)。
そしてs.g.t./旅団の大野さんに「あれ、おむすび山だよね?」と突っ込まれ、
何とも言えない気持ちになる。大野さんが巨人に見えた瞬間だった。


さて、話を戻すと、雨は降ってました。9時の時点ではそこまで降ってなかったので、
「まあ止むだろう」というイベント主催者の楽観的な目線でした。
そりゃあ悲観的にはなれない。12時にライブハウス着が目標なので高速で用意。
本当はチャリで行こうと思っていたが、11時くらいに雨が強くなってきたので
タクシーで行くことに決定。両手に大量の荷物を抱え、外に出てみると雨が
えらいことになっておりました。約10分でライブハウス到着。MARZに一番乗り。
そして、タイムテーブルなどの張り紙をあちこちにしながらアーティストを待つ。
motionのリハが12:30からだったので行ってみると、FREDELIQは到着していた。
いい滑り出しだ。挨拶をしつつ他のアーティストを待つ。
MARZにCOMA*到着とこちらもいい滑り出し。しかしここで問題発生。
名古屋のasana一行が渋滞に巻き込まれ、3時からのリハに間に合わないとのこと。
これは多少予想していたので、旅団が先にリハをすることになった。
リハの面では元CRJ-tokyo代表こと津島君が手伝い、
アドバイスをしてくれていたのでかなり助かった。


近くのホテルに泊まっているmiscornerを迎えに行こうとすると、雨がやばい。
風も凄まじく、歩くのでさえ大変でした。迎えに行く途中、更なる追い打ちの電話が鳴る。
今回はライブ録音をしようと思って(前回はeuphoriaの森川王子がやってくれた。
最高にクオリティ高い)、エンジニアとescaladeっていうバンドのドラムやってる
小早川君にお願いしていたのですが、この雨により、機材が濡れてしまったために
本日は向かえないとのこと。これは仕方がなかったし、機材の方が心配だ。
小早川くん、気持ちだけでももらったぜ! とは書いてみたものの、
いい録音が出来そうだっただけに残念だった。そしてmiscornerのホテルがなかなか見つからず、
ますますビショ濡れ。着いたときにホテルを見上げたら、探している最中に通過したところでした。
情けない。そして傘を届け、一緒に移動。雨と風が半端ない。
ホテルからライブハウスまで歩いて5分くらいの道を必死こいて歩く。
脇田氏の傘が強風に負け、ついに反対に開く。「ブワ~!」ってね、壊れた。


一番エモーショナルな瞬間でした。とりあえず屋根のあるところに避難。
miscornerに「lostageだね」と言われる。何となく理解できた。


そしてようやくライブハウスに戻る。すると現場は混乱しまくってました。
今回はルビオラ氏がHarpOnMouthSextetでも出演したり、pasadenaの石本氏がMAS、
asanaのダブミキサーをやったりと兼任者が多かったためにかなりリハが複雑で、
しかもMARZはオールのイベントが入っていたから絶対に押せない状況でした。
asanaは台風の影響もあり、リハを断念するという無念の策をとりました。
motionの方は結構順調でリハはスムーズ。一方MARZはテンパりまくり。
HarpOnMouthSextetの取材でプレスの方々が来てくれたりと、このイベントは知らぬうちに世間?
に認識されていたようでうれしい。エロい宣伝は一切していないので余計に。
HarpOnMouthSextetはパーカッションの方が急遽東京に来れなくなって、
代役の方が1週間前に決まり、リハで合わせながらやるとのことでした。
リハは代役の方がおり、順調に見えました。リハを終え、いよいよ会場というときに事件が。
代役のドラムの方が駐車場に車を移動している最中に自転車と接触事故により
警察で事情聴取を受けているとのこと。さらに相手が片言の中国人?で時間がかかり、
ライブに出演出来なくなってしまいました。台風で視界がとても悪くなったときに
起こるべくして起きた事故というか。。。そして開場時間、開始時間を10分遅らせ、
HarpOnMouthSextetの演奏時間を縮小することに。開場直前、
「代わりのパーカッション見つかりました」とルビオラ氏。
「え!」と思ったが出来るに越したことはないので、最悪の事態を逃れる。
台風がホントやばくて、傘の残骸が到る所に転がっていたほど。
15時~19時が一番ひどい天候でした。17:10になんとかオープン。
そしてasana到着。とにかく間に合ってよかった・・・。17:30にスタート。



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続き


HarpOnMouthSextetが始まるまでにお客さんもぼちぼち
ライブハウスに入場してくれて、加えて今回のイベントの
出演者が総勢80人以上いたのでフロアは結構人がいるように見えた。
僕はMARZの入り口付近でイベントTシャツを売りつつ観戦。
パーカッションは誰だろうと確認してみたところ、旅団の団長だった! 
これには驚いた。初見のお客さんが多く、感想を聞いてみたところ
「良い!」という人と、「うーん…」という人が。
僕としてはHarpOnMouthSextetはこんなもんじゃないなあ、と感じました。
やはり本来パーカッションの方がいなかったので、
パーカッションに合わせる形で曲が進行していた。
これによりメンバーさんも思い切った演奏やソロパートがなく、
ダイナミックな演奏が満足に出来たとは言えなかった。
演奏できただけよかったと言えますが、もっとすごいバンドなので
次回はリベンジで来て欲しい! 
それにしても団長はいきなり合わせてすごいっす。
ありがとうございました。


ここで10分押しで終了。asanaで時間の余裕を作りたいので
セットチェンジを手伝う。今回のMARZ出演者は人数と機材の数が
とんでもない数だし、MARZはオールのイベントが入っているという
ことで絶対に押せません。僕もセットチェンジを積極的に手伝い、
円滑に進める必要があったんです。手伝っているとMARZスタッフの
手際の良さに驚く。プロだと感じる。自分しょっぺえなーと思う。


続いてMAS。僕はまたもや同じポジションから観戦。
この時間帯は知人がたくさん来てくれた。
台風の中、傘を飛ばされても来てくれた友人に感謝する。
つめつめだったのでMASも35分セットでした。
このときも結構な人が見てくれて嬉しかった。
僕は差し入れ(何故か差し入れを持ってきてくれた方が
5人くらいいました。ありがとうございます)をもぐもぐ
食べながら見ていました。MASはBALLOONSのリミックスなども
行っていて、幅が広くなっているように思います。リミックス
かっこいいんだよなあ~。これからも色んなアーティストと
交流が行われることを望みます。


MOTIONは18:40からだったのでちょっと見ることに。
雨は弱くなってきて、どうせなら昼に止んでくれよ!
と思いながら向かうと会場は満員になっていました。
MOTIONは120人くらいしか入れないのですが、サンガツが
MOTIONでやるということで満員。サンガツは以前の
緩さが全くなく、ある意味、攻撃的な現代音楽のように
変化しましたが、飽きさせない音作りには脱帽です。
超低音パルス(ホントに「フロアが揺れるくらい低音)、
ハンドチャイム、スチールパンなどが絡み合い、有機的かつ
無機的な曲が練り上げられていく様は圧巻でした。
「映像を投入したら面白いんじゃないか」という声が
ありました。それも面白そうですね。サンガツはアート
スペースなどで演奏したいらしく、今回は出演者が
様々だからということで出演してくれました。
ただただ感謝です。そして都合上狭いステージで
申し訳ございませんでした。。。


MOTIONでは軽食も販売していましたがこの時間帯は
あまり売れず・・・。深夜になってから売れたのでした。


MASが終わり、高速でセットチェンジ。asanaはリハを
やっていないので少しでも時間を稼いで音出しの
時間を増やす。asanaも7人ほどの人数で、機材がかなり
多く、加えて珍しい楽器も多々あるので慎重に運ぶ。
10分押しくらいでスタート。1人のasanaよりもとても
エネルギーがあふれるというかソウルフルなステージ。
「生」の芽吹きと言えばいいのか、非常に明るかった。
やはり中音がメンバーに聞こえていないのかバランスが
取れていなく、終始ハウッていたのが残念でした。
場内はかなり盛り上がっていました。


asanaの途中でmiscorner/c+llooqtortionを見に
MOTIONへ向かうとeasterne youthの吉野さんが
MARZの受付で「miscorner/c+llooqtortionは
この終わりましたか?」と聞いている。
受付の方がMOTIONの行き方を説明していた。
いやあ、本当に来てくれたことに感謝しつつ
MOTIONへ向かう。miscorner/c+llooqtortionの
脇田さんはいい緊張をしていてライブが楽しみに
なってきた。なぜか5分後に吉野さんMOTION到着。
そしてIDチェックを受ける吉野さん。
新宿条例で10時以降は未成年入場禁止ということで
チェックがあるのだ。非常に面倒な条例だと
思うが、このときは何故か笑えた。というより
滑稽だった! さて、会場に入ってみると、
結構な入りで、待ちわびている人が多い印象。
nahtのセイキさん、easterneの二ノ宮さん、
what ever filmの方などが見に来てくれ、
期待の大きさがうかがえた。
脇田さんは骨折しており、ライブさえ危ぶまれたが
奇跡的に20分の演奏。電球1つのライブ演出で
内容は・・・、ここから先はあなたの目で確認して
ください。未来のある音楽だった。


最後までmiscorner/c+llooqtortionを見れなかったが、
MARZへ。COMAのセットチェンジ。15分押しで終わったので、
なんとか時間内にMARZは切り抜けられそうな気配。
Tシャツも4枚ほど売れました。買ってくださった方には感謝。
COMAはあまり見れず、MOTIONに寄ったりしていた。
もちろんこの後が旅団なのでセットチェンジ最大の山場なのだ。
と言っても僕はあまり必要なかった。なぜならば旅団メンバー
だけでやった方が早かったからです。効率もいいし。
完全撤退時刻をお知らせして一足先に片付けモード突入。


旅団も35分しか取れなかった(みなさんごめんなさい)ので
怒涛の駆け足ステージでした。旅団は緩い曲も素晴らしいので
機会あったら見に行ってあげてください。違った表情が見れるはず。


MOTIONのFREDELIQに関してはほとんど見れず、残念だった。
ソウルフラワーのようになった曲がすごくよくて新境地ライブ
だっただけに見た人は納得したんじゃないかな。唯一と
言っていいポップ畑のライブでした。


そういえば& recordsの畠山さんがher space holidayの
マーク・ビアンキを連れてきました。xoxo, pandaジャパンツアーで
本日無事来日とのことでツアーバックバンドを務める
4 bonjour's partiesを見に来ていたのでした。
本日は尊敬する方がたくさん。恐縮です・・・。
4 bonjour's partiesに関しては全く見れなかった。
今回のライブで一番悔しい出来事となりました。
ライブ前に4bonの灰谷さんが「1曲多くやっていいですか?」と
聞いてきたので、MOTIONは巻くくらいの勢いだったので
了承する。僕はMARZの片付けを物凄いスピードで
行っていたので、この時間帯に演奏した4bonを全く
見れませんでした。4bonは素晴らしいライブを連発していただけに
非常に残念。加えてasanaの浅野さんがOTONOTANIに続いて
1曲コラボして、さ、さ、さらにマークが乱入し、ツアー前に
4bonをバックにxoxo, pandaを1曲披露したらしい!
これは見たかったなあ。なんでもマークは最初渋々ステージに
上がったとか。まさに当イベントのスペシャルゲストに
なりました。僕はマークに「Indian Summer!!」と言っておきました。
マークは笑って「Oh~!!」みたいなこと言ってたけど。
Indian Summerのアルバムにサインしてもらえばよかったな。
また今度の機会に。


MARZも無事終了し、全てのものをMOTIONに移動し、ようやく一息と
言ったところで、雨はほとんど止んでいました。
スタッフが作ってきた軽食を食べているとpasadena石本さんから
お呼びの声がかかり、ステージで一言。しょっぱいことしか
言えませんでしたが、石本さんには感謝です。
ライブ後に話しかけてくれた若者がいたけど名前わかんなかった。
どっかで会ったら名前教えてください。


その後は非常に巻きすぎました。転換に30分取っていたので
余裕が大きかった。続いてbossston cruizing mania。
人もそこそこ残ってくれていて、ボストンのリズムと
グルーブに飲まれた人が多かったのではないでしょうか?
ボストンは活動歴15年でコンスタントにライブを続けていて
素晴らしいバンド。


続いてHarpOnMouthSextetでもライブをしたRUBYORLA。
映像と音のリンクはやっぱり見事で、さらに笑いのセンスは
僕のツボで、いつかジャルジャルナイトを開催したい。
これは夢ですね~。そしてpayanpayanは勢いあるステージでした。
転換が長すぎてお客さんによくなかったのが反省点。
トークでもすればよかった。Limited Express (has gone?)は
25日に自主企画があったので告知が出来なかったのですが、
新生リミエキは武田さんのドラムがリズミカルかつ暴走していて
よいライブだった。グルーブあがりまくり。
巻きすぎたので絶賛飲み会中のGELLERSを呼び30分早くスタート。
とにかく面白いステージで、津島とゲラーズの掛け合いが
大変すてきでした。一部の人が飲みすぎていて笑えた。


これにて終了。4:30でした。そして片付けを僕を含め3人で
行い、5:10頃撤収。外に出ると見事なまでに快晴で
家まで歩いて帰ってしまいました。フロアタムと大量の
お土産&食料をかかえて。途中で疲れて4回ほど立ち止まり
普段25分くらいで着くのに45分はかかった。家着いたら
達成感やら開放感がこみ上げてきました。


今回は企画や運営をほとんど1人で行いましたが、多くの
協力がなければ勿論スムーズに進行出来ませんでした。
アーティストにも無理言って出演して頂いたり、
大学のサークル、ライブハウスにも助けて頂きました。
手が回らないところは多々ありましたが、色んな人と
コミュニケーション取れたのがよかったかな。
今後につながるはずだし、次はいろんな人と共同で
やりたいと感じたのでした。


さて、僕は東京を離れるわけですが、その前に一発
イベントをかましたいなあと思っています。
場所が場所だけに開催出来るかわかりませんが、
もしも決まったら12月末に発表できるかと。
それでは!
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by recommuni | 2007-11-21 18:17 | イベントインフォ

イベント後記 [準備編]

イベント後記 [準備編]



僕が偶然レコミュニに入ったのが2006年5月。それまでレコミュニの存在は
知っていたものの、何をやっているのか殆どわからなかった。
手伝い(バイト)を始めた頃、サイトのお寒い状況を目の当たりにして
「手伝う以上、何か面白いことをやらなくてはなぁ」なんて思ったことを覚えている。
僕自身、音楽配信なんて利用したことがなかった(携帯の着信音でさえ、
「ピピピピ」ですからね、今も。)ので、配信ビジネスに対して嫌悪感は少なからず
持っていた。配信って、目に見えない形でものを所有するわけだから、
それだと何か物足りない気がしていたのだ。ジャケットなども僕の中では重要。
このご時世、配信業界ってのは大きくなっていますよね? 
まあ、現状を見ていると撤退したり縮小している配信サイトも数多く存在する。



嫌悪感を持ちつつ、なぜレコミュニを手伝おうとしたのかというと、レコミュニは
他の配信サイトと明らかに思想が変わっていたからだった。まず第一にサイトの会員が
自分の好きな曲をアップロード(登録)出来るということ。登録された曲の権利者に
レコミュニが承諾を取り、初めて配信可能となる。これはとても面白いと思ったが、
承諾を取る作業は手間がかかるだろうと思いました。そして会員には30代以上の方が
多かった。レコード世代の方も大勢いる。なので、いわゆるアナログの曲を
登録してくる会員もいます。あとはレアな曲を登録する会員。今では聴けなくなった、
聴くことが難しいと思われる曲を配信することに、とても可能性があると思いました。
需要は少ない(つまり配信しても売り上げは見込めない)けど、一部の人の思いを
満たすという、恐れず言えばインディペンデントな思想があるように僕は感じていたし、
ある程度、僕のような色々な音楽を聴く人間(広く浅くがモットー?)が一番活動
できそうな場所でもありました。


配信が認知されてきた、ビジネスにもなっている現代社会においてはCDの売り上げが
落ちてきていると言われています。このような中で、ネットの有効活用だったり、
配信の有効活用は何かな? と考えました。この僕だったら、どんなときに配信で曲を
聴くか? 考えてみたところ、やはり興味あるアーティストの流通していない曲を
聴けたらいいなと思ったのです。ライブ音源、未発表、新曲、デモ音源、スタジオの
練習テイク、廃盤ものetc…。普通に売っていたり、入手出来るものはいらないなぁと
思っていたので、これしかないと思い、「30アーティスト30曲30円」という企画を
立ち上げました。これは語呂合わせで考え付きました。上記のような流通していない
曲を30アーティストから1曲提供して頂き、1曲30円、30曲で900円。
コンピみたいなものです。これを立ち上げたのが2006年7月。
最初はかなり名前のあるアーティストだったり、配信自体開始していない
アーティストに交渉しては砕け散り、理解を得たアーティストに曲を提供して頂いたりと。
でも本当に30アーティストを集めるのには苦労し、途中砕けそうになったりして。
でも立ち上げたからには形にしないと意味ないし、交渉を続けて、30アーティスト
集まりました。レーベルもやってない、バンド活動、演奏も最近は影を潜めている
私は単なる音楽好きです。そんな素人の企画。しかも一人で進めました。
参加してくれたアーティストの中には僕が声をかけてから録音してくれた人もいて、
嬉しくて感動してしまったことも。形が見えたのは今年春。
企画立ち上げてから一年後の今年7月にようやく配信開始となりました。


配信だけじゃ物足りない、ライブもやろうと決めたのが今年4月中旬。僕は自分が
住んでいるところでイベントを開きたかったので、新宿で行うことにしました。
今年でここから出ようと決めたので、どうしてもやりたかったのです。
新宿って雑多な街だと思うんです。歌舞伎町はネオンの街。新大久保は
コリアンタウン(日本人が極端に少ない)、2丁目はゲイが集まってくる、
四谷はビジネス街かと思えば風情ある住居や建物があり、新宿御苑に出れば、
自然が残っている(意図的にだけど)。そして新宿ピットインや西新宿のパンク店を
のぞけば音楽を発信し続けている。リキッドルームは無くなっちゃったけど、
ライブハウスは結構ある。外人もとても多い街。こんな雑多な街、そして
あらゆる面で一番にはなれない街は日本のどこを探してもないような気がします。
そんなところで育ってきた(といっても数年は離れていたし、僕の住んでいる
ところは住宅街。しかし靖国通り沿いでうるさい。)僕にとって新宿は思い入れが
強いです。たしかにくさいし、汚い街。でもそれだけで片付けられない、文化と歴史が
刻まれたところです。安保や学生運動を見れば納得できるでしょう。
いろんなものが新宿を構成している。交通網も一番発展しています。
ようするに「何でもある」、言い換えればこれほど便利なところは他にないでしょう。


そんな街を離れる、正確に言えば東京を離れることにしました。東京は地方出身者が
半数以上を占めるでしょう。人口はさらに拡大していくはず。それは混乱を招きます。
人は過密に押し込められ、自由を奪われています。ストレス社会、ゆとりはゼロ。
経済がここだけでまわって、地方の過疎化が急速に進行しているのです。
それを解消するのが音楽だと思ってます。いわゆる地方シーンの発展がそれを助けます。
そこで生まれた次世代が地元に残って音楽を続ければ、また次の世代に引き継がれる
でしょう。サンディエゴや、カリフォルニア、オマハのように。日本でも北海道、
山形、名古屋、京都、愛媛、山口、福岡などは実際とても面白いことになってきて
いますよね。可能性を感じます。


配信企画には東京以外のアーティストが多いです。これは意図的に地方アーティストと
交渉を重ねた結果です。30アーティストにライブ出演を依頼し、そしてOKが出た
アーティストが12組。余裕が3組ほど出来たので、配信企画にとらわれず、
予備隊アーティストに声をかけることにしました。


6月27日にプレイベントをO-NESTで行い、そこでスタッフを募集したところ、
反応があって、手伝ってもらうことにしました。最終的には4人の方々に
手伝って頂きました。ありがとう。


ライブは17:00オープンの2会場同時開催、motionのみ翌5:00までオープンという
超ロングイベントを組みました。後々、ちょっと無理あったなと思う時が
ありましたね(笑)。MARZの山崎さんと話を進めていって、フライヤー、
特設ウェブサイトなどを1から全部作っていって、着々と準備をしました。
呼びたかったアーティストがキャンセルが出た時にはちょっと焦りましたが、
旭川のmiscorner/c+llooqtortionが決まった時は嬉しかったなあ。
そんなmiscorner/c+llooqtortionはeastern youthがブッキングした
音楽TV番組「FACTORY」でしか道外ライブをしたことがなく、奇跡の2公演目と
なったのです。彼らはドラム+スタンディングドラムで、スタンディングドラムで
2フロアタムをこちらで用意しなければライブが出来ないバンドでした。
空輸で持ってくる方法は高くつくとのことで、2年前に卒業した大学の軽音サークルに
フロアタムをかりることにした。軽音入っていてよかった…。
後輩はとても好意的に協力してくれ、無事かりることができました。
27日は大学内でサークルライブだったのにも関わらず! 
隣のアコースティックサークルからドラムをかりたそうで、とても申し訳ない。
後輩サンキューです。イベントの前日、フロアタムを地下鉄経由で運びました。
乗客は「なんだコイツ」と思っていたに違いない。


話を戻して、フライヤー制作編。6月のイベントでeuphoriaのベースである
昭太くんに撮ってもらった写真から作りました。ありがとう昭太くん。
大阪のフライヤー印刷広場がすごく安かった。入稿してから2日で届いた。
早すぎ。余分で500枚くらいついてきた。表カラー、裏白黒の
A5 148mm×210mm6000枚で21,000円(税込)。送料無料。


次はイベント当日にご飯を出すっていうことで、「おにぎりとおかず300円」を
みんなに作ってもらいました。もちろん僕も作りましたが。これが楽しい。
メニューを考えたり、1週間前に作って味を確かめたり。


miscorner/c+llooqtortionの脇田さんから、
「当日にeastern youthの吉野さん来るよ!」と
イベント2週間前に教えて頂き、緊張が高まる。恐れ多いとはこのことか。
まあ、gellersも出演するので来るかもしれないという思いは持っていたのですが。
そして10/25に脇田さんが右手の指を骨折していることが発覚。衝撃が走る。
「出ないでください」なんて言えるわけがない。演奏時間が40分から20分に変更。
「カルシウムいっぱいとってください!」と苦し紛れにメールする。
「がんばります(笑)」とメールが返ってくる。
さらに当日が雨だと言うことを知る。追い打ちかっ!


てんやわんやでイベント前日。この日はイベントで配るタイムテーブル兼イベントに
対する所信表明文? を130部刷る。表がタイムテーブル、裏が文でびっしり。
誰が読むんだろうかと思いながら制作。そして前述の通り、大学に向かい、
フロアタム奪取。運び終え、野菜購入帰宅。作り始める。
ちなみに「アボガドと納豆のサラダ」を作ろうと思い、アボガド10個、
納豆3パックセットを7組買ってみる。しかし、作ったらアボガド硬い。
母が「3日は使えない」と宣告。大量のアボガドと納豆が使用不可。
慣れないことはやるもんじゃないとつくづく思う。マッシュポテトに変更。
せこせこ作っている最中にmiscorner/c+llooqtortionが東京不時着。
24時に新宿で呑もうということで向かう。これはかなりピンチだと思った。
しかし!行ってよかったと思った。何故ならイケメン(意外と。笑)だったし
、骨折しているけど明日への期待というか気合いが見え見えだったからだ。
4時に帰宅。8時起きを決意。そして当日が雨から台風に変わることが発覚。
1日で台風に変わって直撃って!? ikkoにあれを言ってほしいくらいだ。
とりあえず雨がやむことを願い就寝。

続く。
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by recommuni | 2007-11-16 19:03 | イベントインフォ

「エモいのはお好きですよね?!」「大好きです!」

なんか風邪気味で鼻から水が止まりません。しかも右のみ射出しております。
健康とは何と素敵なことか。

たまにはこんな日もよいですが、僕は今年一回も風邪ひいてないですね。

えー、「たまに」聴きたくなる一枚を紹介します。ちなみに日本では全く無名なFloridaのバンド、
その名は「Moments In Grace」。

この鬼クソかっちょいいバンド知っている方いますか??
知っている人いたらお友達になって欲しいと思い、早2年経過。

As Friends RustTwo Thirty Eightをやっていた
"moonlight survived"っちゅう、涙ちょちょ切れ叙情エモーティヴな一枚をどこから
知ったのか、2005年初頭購入。タワレコとかで輸入盤を買ったんじゃないかなあ。
で、何でタワレコで、こんな無名なバンドを買えたかというと、アメリカじゃ彼らは
Atlanticから出しているんですよね。

マイスペで聴いてみやがれ!http://www.myspace.com/momentsingrace

「Stratus」とか泣いちゃいますね。。。ストリングスとか入れちゃって、お涙頂戴!な
感じがグッド。Sunny Day Real Estate、Engine Down、Circa Surviveあたりの
伸びのある曲が好きな方におすすめですね。活動していないっぽくて残念です。
Salad Daysというインディーレーベルに所属していました(エムセブンの企画名が
ここから来ていると思われる)。

リバーヴ使いなミドルテンポマイナー調エモは好きだなあ~。
大学生だった2年前にゼミの先生がDENALI持ってて焦ったの思い出した。
DENALIちゃんも大好きです。

b0103784_2034534.jpgまとめると、"moonlight survived"は名盤なので一家に一枚でお願いします。笑
メンバーはDecahedronっていうDCハードコアバンドやっているみたいで、
Lovitt Recordsから出してますよ。Lostageあたりが好きな方に~!
SMALL LEAKS SINK SHIPSっていうバンドもやってますね。
プログレッシヴシンセバンド。これは結構好み。



















V/A "THE FEST 3" (DVD)が欲しい!!
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by recommuni | 2007-11-12 20:03 | 雑記

ねっみ

イベントが終わってからというもの四六時中眠い。どうすればよいのか・・・。
そして明日は映画の日! なんだ、この展開。
えー、ついに見に行きます。エヴァンゲリオン。どれだけ待ったことか・・・。
僕はイベントのために我慢していたのだ。
ちなみに誰にも映画の内容は聞いていないので楽しみなのです。
5月くらいにニコニコでTV版は全部見ておいたので、たぶん大丈夫。
ニコニコの画質はクオリティ高すぎ。今もあるのかな?
ところで、その時一緒に見た「ドラゴンクエスト(アベルのやつね)」が懐かしすぎて
全部見てしまいました。それのエンディングが徳永英明「夢を信じて」が名曲すぎて!

声がよすぎる!!! ファンになってしまいました。
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by recommuni | 2007-11-01 01:19 | 雑記